マレーシアは、現在急速な経済発展において不動産購入の機運が高まっていると投資家・資産家達の間では話題になっている国のひとつです。新興国ではあるものの、近年の経済成長は目を見張るものがあり、工業やIT産業、そして昔ながらの観光産業などが融合し、あたらしい国づくりを進めている状況にあります。そういった背景だけに、マレーシアの不動産は資産価値の向上が期待でき、不動産購入の情報が市場において飛び交っているわけです。
ところが、マレーシアの不動産購入に異議を唱える人もいないわけではありません。それは新興国として経済的リスクが高いことはもちろんですが、人種別にGDPが大きく異なるのと民族間経済格差を問題視している点にあります。これは、多民族国家でありながら、その経済状況に差があることを意味しており、政治的・政策的な懸念につながると考えているわけです。しかもこれがアメリカのような大規模な国であればその差は問題にはなりにくいものですが、マレーシアは人口3千万程度の国家です。この格差がリスクになることは念頭においておくべきでしょう。
もちろん、マレーシアの不動産に投資先としての魅力が全くないわけではありません。近年の工業化・IT先進国政策と、従来からある豊富な天然資源やリゾート開発など、新興国としての存在感は東南アジアにおいてはトップクラスに入ります。それだけに不動産購入を検討する投資家も多いとされていますので、注目度は間違いなく高く、収益が期待できる不動産が数多く眠っていると考えられるでしょう。
では、そういった信頼性の高い不動産を見つけるにはどうすればよいのでしょうか? 日本においてマレーシアの情報は極めて少ない状況にあります。これが隣接するタイ・インドネシア・シンガポール・フィリピンなどであれば状況は異なりますが、密接な関係の少ないマレーシアから日本に入ってくる情報は、ごくわずかです。ネットにおいても、マレーシアの不動産情報を事細かにかつ性格に調べるには、膨大なエネルギーとコストがかかると思われます。
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