近年、海外投資としてファンドが注目を集めています。海外投資ファンド、要するに海外での投資信託ですが、この投資形態が認知度を高めたのは、いくつかの理由があります。
まず、ひとつめには、海外投資ファンドは外貨で資産を持つことができるという点です。これは、円以外にも資産を分散させるという意味でリスクヘッジという大きな意味を持ちます。いくつかの外貨に資産を分散させておけば、ひとつの国の為替価値が下落しても、損失を低減させることが可能になるわけです。次に、手数料の低さが挙げられます。海外投資ファンドを扱う組織は、銀行や証券会社ですが、国内と比較して、その取扱い数は圧倒的です。そのため、価格競争が起こり、サービスの向上と手数料の低減が起こり、投資家にとっては大きなメリットとなりました。そのため、国内信託よりも人気と注目を集めるようになってきたわけです。
また、商品という視点で海外投資ファンドを見た時、国内の投資信託よりも遥かに多くの投資先が存在します。もちろん最近は国内投資信託においても数多くの投資先を扱うようになりましたが、海外のファンドはその上を行きます。未だ日本では買うことのできない商品も数多く存在していますので、やはりそういった可能性・選択肢の面において魅力的だと言えるのではないでしょうか。
また、海外投資ファンドには、世界中から圧倒的な情報と優秀な専門家が集まります。日本の投資信託における運用が悪いというわけではなく、さらに厚い層の情報と人が集まっているということです。これは世界と1つの国ではどうしても埋められない差ですから、仕方のないこととは言え、投資を任せる側にとっては大きなメリットになります。やはり、着実に利益を上げるのであれば、豊富な情報と的確なジャッジ、その追求が必要なことは言うまでもありません。海外投資ファンドであれば、徹底的に妥協のない情報と判断で、顧客(あなた)の利益を追求してくれるのです。
さて、ではこういった海外投資としてファンドを選択する場合、どうやってパートナー探しや実際の投資を行ってゆけばよいのでしょうか。情報過多の現代において、その情報は玉石混合です。中には大々的に宣伝しているものの、根拠が不明瞭な投資商品も存在しているのが現実です。そういった“見極め”の力を養うためには、やはりセミナーなどで学ぶことです。海外投資セミナーの定番、資産ゼミナールでは、様々な海外投資におけるパートナーとして、セミナーや相談窓口で情報提供を行っています。もちろん海外投資ファンドについても豊富な情報を持っていますので、ぜひ一度ご相談ください!