海外ファンドを投資として選択する場合、代理店などを利用することになりますが、いくつか注意しなければいけない点があります。

まず、海外ファンド代理店は、国内の投資信託における証券会社や銀行とは異なる、ということです。つまり、日本の証券会社・銀行で投資信託へ投資する場合、証券会社や銀行が顧客の資金を代理で受け取ります。しかし、海外ファンドの代理店が顧客の投資資金を預かることはありません。海外ファンドへ投資する際、資金を預けるのは、海外の証券会社・銀行です。海外ファンド代理店は、そのサポートをするに過ぎません。いうなれば、あなた自身が、サポートを受けて、海外の証券会社や銀行へ送金する点で、日本の投資信託と変わらないです。そのため、もし、顧客の資金を預かるような海外ファンド代理店があれば、注意しなければなりません。手続きの助言や代行をすることはあっても、送金そのものを行うことはないのです。まずはこの点に充分注意しましょう。どんなに魅力的な投資信託を商品として紹介していても、「送金するのは自分」という原則・考え方を崩してはいけません。

次に注意すべきことは、手数料です。海外ファンド代理店と呼ばれる業者の多くは、海外ファンドの購入や運用についてサポートをしてくれたり、アドバイスやコンサルティングを行ってくれたりします。こういった場合に手数料を要求されますが、どこまでが無料でどこまでが有料なのか明確にした上でサポートや相談を受けるべきです。手続き書類作成の代行などは、ほとんどの場合手数料がかかりますが、アドバイスやコンサルティングについては代理店によってまちまちです。無料と思っていて相談したのに、後から手数料を請求された・・・という状況にならないよう、利用にあたっては明確な手数料を提示してくれる業者を選択すべきでしょう。

海外ファンドへの投資は、海外ファンド代理店などのサポートを受けることで円滑に進めることができるようになるのですが、上記のように注しなければいけない点もあり、また業者のレベルやサービスもまちまちです。そんな中で最適なパートナーを見つけるのは非常に困難でしょう。

ただ、もしあなたが海外ファンドへの投資にあたり、最適なパートナー探しを検討しているのであれば、資産ゼミナールがお役に立ちます！　海外投資セミナーの定番：資産ゼミナールは海外投資について豊富な知識と経験・セミナー等の情報提供実績を持ち、あなたが今、必要としている情報を提供することができます。怪しい業者・代理店に惑わされ、資産を失わないよう、まずはしっかりと判断できる知識を資産ゼミナールで養っていただければと思います。お悩みの際は、ぜひ一度、資産ゼミナールへご相談ください！